ドル為替情報

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2005年9月から12月為替情報


下のグラフは2005年9月から12月にかけてのドル円の為替相場です。9月のドル最安値は1ドル=108円でした。一方12月のドルの最高値は1ドル=121円でした。この期間のドル最安値とドル最高値の幅は13円もあります。なぜたったの4ヶ月で10円以上も円安ドル高になったのか、このときの為替相場を考えていきましょう。


ドルが大きく買われ円が大きく売られる展開となった為替相場ですが、この時期は日本の円に対してユーロもオーストラリアドルもスイスフランも香港ドルも南アフリカランドも買われています。

なんとニュージーランドドル、カナダドルはアメリカのドルと同じように円に対して10円以上も円安ニュージーランドドル高になっています。

つまり日本の円だけが他の通貨に対して急激に売られている状態です。

なぜ円だけ売られてしまったのでしょうか。その原因は各国の金利の状況が関係しています。2005年9月から12月という時期はアメリカやユーロ、ニュージーランド、カナダなどは利上げが行われており、さらに今後も利上げが行われると為替アナリストが予測していました。一方、日本の円はというとゼロ金利政策・量的緩和政策が今後も続くことが予想され、いつになったら超低金利から抜け出すことができるのかわからなかったためです。

だれもほとんど0パーセントに近い金利で銀行にお金を1年間預けても利子はほとんどもらえません。これではどこの国も日本の円を買う気にはなれません。さらに今後もまだまだ超低金利が続くと考えられます。一方の外国では金利が高く、さらに今後も金利が上がるとなれば、みんな円を売って外貨を買います。

そのような理由からこの時期では円が急激に売られてアメリカドルなどの外貨が買われました。

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